なにわの里には、「なにわの里と歩む会」という利用者さんのご家族が中心となって法人を応援してくださっている会があります。
先日、その歩む会から全スタッフ(パートの方も含む)に、「このコロナ禍の中、本当にご苦労様です」のメッセージとともに慰労金を頂きました。
役員の方(利用者さんのお母さんです)は、スタッフ一人一人に心を込めたメッセージをくださいました。そして、最後に「息子が書いたんです」と気持ちのこもった色紙をくださいました。
色紙を受けとったスタッフの「一番大変なのは利用者さんやそのご家族なのに、僕たちのことを気遣ってくださって本当にありがとうございます」という言葉もすごいメッセージだと思いながら、たくさんの元気を頂きました。
人手が足りない、お金が足りない、時間が足りない・・・というしんどい状況を変えていくのは、こういった「想いを伝え合う」ことによって生まれるエネルギーなんではないかと真面目に思っています。(小池)