作業部屋の引き戸が重くなり、開け閉めしづらい・・・ということで、修理をしてきました引き戸の下には戸車という部品があります。その戸車がドアの重さに負けて沈むことが、開け閉めが重くなる原因であることが多いです。一度戸車を外し、厚紙を間にかませて高さを調整し、再度設置することで修理をしました☺
少し大きな話になりますが、大工さんはこの20年で半分くらいになっているそうです。なにわの里だけでなく、また福祉分野だけでもない話かと思うのですが、大工さんにお願いしたいことがあっても、ずいぶんと順番待ちをしなければならない状況があります。「こんな建物を建てたい」といった大きなこともそうですし、「このドアが開きづらい…」といった小さなことまで、『お願いしてすぐにして頂ける』という状況ではなくなっています。自分たちでできそうなことであれば、自分たちで・・・というのも、大切なことのように思えます。
昔はからっきしダメだったのですが、必要にかられて作業をする中で、少しずつできることが増えてきました。妻には「家のもやってね」と言われます(笑)こういった作業も、生活支援の一環だと自分では思っています☺(事務員 こいけ)