スタッフインタビュー第19弾 藤井やよいさん

 氏名:藤井 やよい
 所属:通所支援1係

 - やよいさんが福祉の仕事をやろうと思ったのはなぜだったんですか?

 親戚に知的障害のある方がいたんですね。小さいころからよく遊んでいて、そのときは知らなかったんです。その方が中学卒業後、高校に進学しなかったんですね。その時、初めてその方が知的障害があることを母から聞かされました。それが私には衝撃で、その時から障害分野に関心を持つようになったのだと思います。

 - なにわの里を選んだのは?

 最初の理由は「近鉄沿線だったから」です(笑)。大学までは三重県の実家で過ごしていて、社会人になったら親元を離れようと思っていました。ただ、地元で就職すると家を出づらいし、となると大阪やなと。で、大阪の近鉄沿線上の事業所を就職フェアで探したら、出会った感じです。(注:近鉄沿線の方が、実家に帰る際にアクセスがいいそうです)

 大学の実習もなにわの里でしました。その後も、利用者さんの旅行にボランティアで参加したりもしていましたね。その中でどんどんなにわの里の魅力に魅かれていきました。

 - やよいさんは今3人のお子さんを育てるお母さんですが、母親になる前と後とで、利用者さんとの関わり方に変化を感じることはありますか?

 ありますね。やっぱり親の視点、親の気持ちで「自分の子どもが同じようにされたらどうだろうか」というように考えるようになりました。「これはいやなんちゃうかな」とか。
 
 あと「自分の子どもにいきいき働いている姿を見せたい」と思うようにもなりました。「お母さんはこんな仕事をしているんやで!」「お母さんって素敵やな、かっこいいな!お仕事がんばってな!」と子どもに思ってもらえるようになりたい、そのためには自分がまっとうな仕事をせなあかん、と思うようになりました。

 - 5年後、10年後のことを考えることはありますか?

 40代に入って、今より子育てが落ち着いてきたら、より仕事に集中できたらなという気持ちはあります。

 今は育短で働いているのですが(インタビュー当時)、特に一人目のときは仕事と育児の両立に悩みました。どちらも頑張りたくて、でも時間は限られているし、何を優先すべきかよく悩んでいました。どちらも思うようにいかず、落ち込むこともありました。
 そういう時には夫に「とりあえずなんでもいいから私を誉めてほしい!」と前置きして、誉めてもらっていました(笑)。自分としては一生懸命しているのに、期待通りの結果が出ず、モチベーションが下がる時ってありますよね。私なりのモチベーションを上げる方法の一つです。

 正規女性スタッフの中では一番の古株です。結婚して、出産を経験して、今は仕事と育児の両立に励んでいる真っ最中です。これまで自分が経験して思ったこと、編み出した方法?などを、これから同じように悩み、それでも進んでいく20代のスタッフに伝えて、力添えになれたらいいなと思います。

 以上、やよいさんのインタビューでした。「いきいき」というワードが話の中でも出てきたのですが、やよいさんを見ていると本当に「いきいき」としているなぁと思いますし、お母さんになった後はより一層感じます。また、やよいさんの背中を見て、自分の先のイメージを持つことができている女性スタッフもたくさんいます。これからも、「いきいき」とやよいさんらしくいてください。(小池)

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