2月にご紹介したテーブルゲーム『クラウン』に続き、今回は『もじピッタン』というゲームをご紹介させて頂きます。
プレーヤーにはまず5枚の文字カードが配られます。自分の手持ちの文字カードを既にボードに置かれた文字カードにくっつけて、何かのことばを作ります。他のプレーヤーと順番でことばを作っていき、全てのカードがいち早く無くなった人が勝ちです。
つまり、1度に多くの文字カードを使えば使うほど、他のプレーヤーよりも早くカードが無くなるのですが、これが意外と難しく、そんなに簡単に4文字や5文字のことばを作れません!
きっずサポートなにわでは、楽しみながら言葉を覚えたり、音韻認識(ことばがいくつの音のかたまりできているのかを理解し、どの音がどの順にくるのかが分かること)の学習などをねらいにスタッフとの遊びの時間に、このゲームを取り入れています。やってみると結構、大人の方でも真剣になってしまうかも…。機会があれば、是非一度、お試しください!(高木)