本日4月16日のライフサポートなにわの朝食は
・ 雑炊
・ バナナ
・ ヤクルト
でした。調理員さん、いつもおいしいご飯をありがとうございます🌸
食べ終わると、利用者さんが写真の銀ラックに下膳してくださいます。そして、その後ほとんどの利用者さんがバナナの皮やヤクルトの空き瓶をゴミ箱に捨てて下さるのです。
「ありがとう」と自分は声をかけるのですが、利用者さんと共同作業をしているようでなんだか嬉しい気持ちになるね、とそばにいたスタッフと話しました。
この銀ラックの下膳場所はコロナ禍に入って使い始めたのですが、当初はどの利用者さんもトレーの上のごみを捨てるということはできませんでした(こちらがお伝えしていなかったので、そりゃそうなのですが)。日々「これ捨ててね」とコミュニケーションを取る中で、利用者さんが「ほう、こうやるのか」と覚えてくださった、それがとても大切なことだと感じます。
コロナ禍に入って「できなくなったこと」「失ったもの」に目が行きがちですが、その中で「新たに得たもの」や「見つけたもの」もきっとあるんだろうなと感じます。(小池)