スタッフインタビュー第4弾 久保さん

こんにちは、なにわの里の小池です。今回は、スタッフインタビュー第4弾をお送りします!

 

氏名:久保 理緒奈

所属:入所・グループホーム支援1係(1年目)

 

― 福祉の仕事をしようと思ったきっかけは?

学生時代、心理系の学部に通っていたのですが、ゼミの先生が発達心理学を専門とされていたんです。3回生のときに発達障害のあるお子さんと関わるボランティアを始めたのが、福祉の仕事をしようと思ったきっかけになります。

集団に馴染むことができずしんどい思いをしていた子どもが、「うまくできたね!」と誉められることで成長していく姿を見て、こんな仕事をしたいなと思いました。

 

― なにわの里に入職しようと思ったのはなぜ?

見学のときに、どのスタッフさんも「こんにちは」と自然にあいさつをしてくれたことです。こんな雰囲気のところで働きたいなと感じた、というのが理由です。

 

― 勤務を始めてから、特に印象に残っていることは何ですか?

なにわの里に来るまでは、言葉でのコミュニケーションが難しい方とやりとりしたことはほとんどなかったんです。言い方が失礼にあたるかもしれないのですが、実際に接する中で「こんなにやれることが多いんだな」と感じることが多かったです。

ある利用者さんが「エイエイオー!」のジェスチャーで何かを訴えておられたのですが、私は何を訴えたいのか分からなかったんですね。「何ですか?」と何度か聞くと、チラシを持ってきてソファの写真を指差していたんです。「エイエイオー!」がソファとは分からなかったのですが、いろいろな方法で表現されるのだなと感じました。

 

― 働き始めて大変だなと思ったことは?

印象に残っていることとも重なるのですが、「利用者さんの伝えたいことが分からない」ということが大変だな、と感じました。

入って1ヵ月目でまだ先輩スタッフに付いているときだったのですが、ある利用者さんが何かをジェスチャーで訴えていたんです。でも、私は分からなくて。すると、すっと先輩スタッフの方に行ってしまわれた、ということがあったんです。もっと利用者さんのことを知らないと、勉強しないと、と思いました。

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