こんにちは、なにわの里の小池です。インフルエンザが流行り始めています。少し前に上の娘(7歳)が予防接種を打ちに行ったのですが、怖すぎて病院から逃げ出そうとしたそうです(笑)。嫁さんからは「笑い事ちがうわ!」と怒られそうですが・・・。
さて、今回はスタッフインタビューの第10回目です。先輩へのインタビューは2回目となりました。
氏名:大橋 一博
所属:通所支援2係(サテライト)
- もうすぐ勤続15年、一番印象に残っていることはどんなことですか?
10年ほど前、グループホーム(地域のマンションでの支援)の立ち上げを担当した時が一番思い出深いです。それまで入所施設で過ごしておられた方々、またこちらも施設での支援しかしたことがない、何もかもが初めての状況だったので、大変ではありました。
でも、利用者さんの表情に良い変化が見られたり、各々の部屋で楽しそうに過ごしておられるのを見て、頑張った甲斐があったと感じました。
ー 大橋さんはたくさんの部署を経験していますが、グループホームが一番長いですよね?
はい。他部署からグループホームに戻ったときに、当時となりに住んでおられた方が「アンタがいてくれたら安心やわ」と言ってくれたのが嬉しかったですね。
- それは嬉しい一言ですね!では、働くうえで大切にしていることを教えて下さい。
どんな支援をすれば利用者さんが楽しく過ごせるか、それを丁寧に考えることですかね。利用者さんにとっての「日常の小さな楽しみ」を見つけるのが好きですね。
以上、大橋さんのインタビューでした。大橋さんは細やかな作業がとても得意で、壊れた備品などを手早く直してくれます(その技術は「大橋工務店」とも称されています)。それは手先が器用ということだけでなく、細かなことに気づき、それを大切にする姿勢のあらわれなのだと小池は感じます(すみません、生意気言いますが)。そして、その細やかな対応は利用者さんへの支援においてとても大切なものだと感じます。その姿勢を我々後輩が見習っていくことで、なにわの里の支援の質が向上していくのだと感じています。(小池)