新年も一週間が経ちました。本年もどうぞよろしくお願い致します🌹
昨年末、グループホームなすびで忘年会を開きました。近くに餃○の王将があるので、テイクアウトをしてみなさんで楽しんだそうです🍜🍚
僕が入職した2005年から数年の間のことなのですが、年末年始は厨房さんがお休みになるので、食事は現場スタッフが用意するという(笑)なんとも牧歌的な風景が施設にありました。妻も同じ職場で働いていたのですが、当時妻が振舞ったお好み焼きについて「あれ、美味しかったわー。あの子は料理上手ね」と17年経った今も褒めてくださる先輩スタッフがいます(笑)。
毎月「常勤換算表」という資料を事務員として作成するのですが、当時よりも人員自体は大きく増えているはずなのに(数字的には)、現場の厳しさは同じ…いや当時よりも厳しい状況があるのではないかと感じます。そこにコロナがどんと乗っかった、というのがこの数年に起こっていることなのではないか、と感じています。
その現場の「現場の厳しさ」は、さまざまな事柄がもつれあって、解くのを考える事さえしんどく思うようなものだと思います。ただ、僕が当時の事を思い出して「つらいことばかりでもなかった、楽しく思えること、自分を褒めてあげたくなること、そんなこともたくさんあった」と思えるように、今の現場にもそう思える何かがきっとある、それを見つけ、みんなで共有していければ、乗り越える道筋も見えてくるのではないかと感じます。