10月24日(土)に行われた“なにわフェスタ2026”、たくさんのご家族が参加してくださいました。この場をお借りして、御礼申し上げます
利用者Sさんのお母さんと妹さんにひさびさにお会いすることができました。僕がSさんの担当スタッフをさせて頂いていたのが20年程前で、当時妹さんはまだ高校生だったと記憶しています。
Sさんが入所されたタイミングと、僕が入職した時期がほぼ同じで、「ほぼ同期だったんです」みたいな話をしている中で、妹さんが「お兄ちゃんがしんどい時期に一緒にいてくれた」という言葉をくださいました。
現場から離れた今、「当時、自分は何ができたのかなぁ」と考えることがあります。それは多くの場合「何もできなかった」という思いで終わるのですが、妹さんの言葉を反芻しながら「そうか、当時自分は確かにSさんと一緒にいたんだ」と思うことができました。
どんな仕事でもいえるだと思うのですが、仕事ですから「何ができるか」ということが多くの場面で問われると思います。でも、求められていることができない場合もありますし、「何もできない」ということさえあると思います。また、何とかしてあげようとこちらが力むほど、利用者さんに窮屈な思いをさせてしまう、ということもあるのではないかと思います。
「何ができるか」が問われ、それができないときでも、一緒にいてなんとか暮らしを保つ、今やれることを地道に行う、それはとても価値のあることだと思います。Sさんの妹さんのお言葉から、改めてそのことを感じました。(ジムイン 小池)







