きっずサポートなにわの忍穂です。
きっずの朝の恒例となった『一人一言』の時間。
朝礼でスタッフが一人ずつ順番に、日常で起こった些細なことや趣味のことなど、数分間何を話してもいいというものです。
スタッフ同士、プライベートで食事に行く機会も昼食時の会話も断たれた今日この頃、スタッフみんなの何気ない話が聞けることや、素顔がちらりと垣間見ることができるこの時間が個人的には大好きなのですが…、自分の話下手には困っています。
話すネタをなんとなく頭において声に出し始めるのですが、どうにも上手くまとまってくれない私の言葉たち。毎日のこととはいえ、複数の耳がこちらを向いている空気にそれなりの緊張感を抱いているせいなのか、言葉が頭を通過せず、整理もできないままこぼれ落ちたら即終了という状態。
そういえば、毎年一回は襲ってくる子どもの参観日での自己紹介といった部類も苦手な私。スルスルとお話しされた上、一笑いまで起こせちゃうお母様には惚れ惚れします。
なので、朝礼も修行だ!と構えて望んでみようかとも思うのですが、結局、子育ての苦労話や親バカ話、夫への不満は、脳みそを通過するフェイズがどうしてもすっ飛んでしまうようです。これは困ったものですが、なんだろう…快感であることは確かです。上手に話すことよりも、これが私にとっては貴重な時間になっているのかもしれません。みんな~いつもあたたかく聞いてくれてありがとう~(忍穂)