なにわの里 » 法人概要

なにわの里が目指すもの

IDENTITY

私たちは理念にもとづき支援を行います。
安心して暮らし働ける場となり、それぞれの方に合った支援を進めたいと願う気持ちは、
なにわの里設立以来の変わらない理念です。
利用者の方をこれまでの枠組みだけにあてはめたり、スタッフの思い込みや感覚だけで支援するのではなく、
それぞれの方の「できること、できないこと、できそうなこと」を科学的に分析し、支援を進めていきます。
少しの時間やわずかな場面であっても、一人ひとりが持てる力の中で、安心し自信を持って
「できること」を増やしていける、自立や地域に向かった支援を進めていきます。
「一人ひとりの想いを大切に」・・・この言葉を理念として、なにわの里は歩み続けます。

支援3方針

個別支援

個々の特性を把握し、計画を立て、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの支援を実践していきます。

自立支援

「できること」「できそうなこと」「できないこと」を丁寧に見極め、より自立した生活が送れるように支援します。

地域生活支援

その人のできること、好きな活動を施設の中だけで終わらせるのではなく、地域・家庭・学校などにも広げていきます。

一貫支援

住み慣れた地域で（=compact）、その人その人に合わせた質の高い支援を一貫して（=consistent）受けることができる。
そのことが「その人らしい」人生を送る上で、大きな支えになります。ただ、それは私たちだけではできません。
地域全体で支え続ける「支援の輪」を作ることで、「一貫支援」を実践していきます。

沿革

HISTORY

1986年11月	設立発起人会発足
1987年3月	施設用地を取得
1990年3月	社会福祉法人なにわの里設立
1990年3月	施設建設着工
1990年12月	知的障害者更生施設なにわ学園開所
1991年3月	緊急一時保護事業（短期入所事業）の開始
1996年4月	地域生活援助事業（グループホーム）シャインホーム・峰塚ホームの2ヶ所を開始
1997年3月	なにわ学園作業棟竣工（日本財団助成）
1997年4月	なにわ学園居室改善工事終了
2003年4月	支援費制度に移行
2003年4月	なにわ学園児童短期入所事業の開始
2003年9月	なにわ学園女性専用浴室完成（馬主協会助成）
2004年4月	評議員会、第三者委員の設置
2005年4月	なにわ学園、強度行動障害者支援施設として認定
2006年9月	共同生活介護事業を開始
2008年3月	なにわ学園、障害者支援施設に移行
2008年3月	共同生活介護なすび・わらびを開設
2009年4月	なにわ学園生活介護事業従たる事業所開始
2009年3月	共同生活介護事業４ヶ所をシャインホームに統合
2009年4月	評議員会、第三者委員の設置
2010年7月	なにわ学園生活棟エレベーター竣工
2010年11月	共同生活介護なすびをホームなすびに名称変更
2010年12月	障害者支援施設なにわ学園をライフサポートなにわに名称変更
2010年12月	なにわ学園生活介護事業従たる事業所をワークサポートなにわサテライトに名称変更
2011年3月	ワークサポートなにわ西館（新作業棟）　建設用地を取得
2012年3月	きっずサポートなにわ（児童デイサービス）開所
2012年4月	きっずサポートなにわ　児童発達支援事業と放課後等デイサービス事業に移行、保育所等訪問支援事業開始
2012年4月	なにわの里　地域相談・連携室（特定相談支援事業、障害児相談支援事業）開所
2013年4月	西館（新作業棟）　竣工
2016年4月	法人本部　柏原市国分西に移転
2018年4月	ワークサポートなにわジョブコネクト（就労移行支援事業）開設
2021年3月	ワークサポートなにわジョブコネクト（就労移行支援事業）閉設